550,000円
外壁塗装ご参考価格
延床面積 間取参考 |
屋根塗装 | 外壁 遮熱塗装 |
---|---|---|
ハイクラス 遮熱塗装 |
シリコン 塗料 |
|
25坪 2~3LDK 相当 |
550,000円 | 150,000円 |
30坪 3~4LDK 相当 |
660,000円 | 20.000円 |
35坪 4~5LDK 相当 |
770,000円 | 250,000円 |
外壁塗装まるごと安心パック詳細
破風板・軒天・雨樋・金属フード・水切り・ベランダ笠木
正式なお見積は施工建物の診断、調査、
確認後の発行となります。
外周補修工事
外壁塗装は下地が大事!補修工事は欠かせません。
軒天補修工事
傷み方によっては外壁塗装時に修理が必要です。
軒天補修工事の手順
◇新しい軒天材はケイ酸カルシウム板とベニヤ板が選べます。ケイ酸カルシウム板とベニヤ板は厚みが違うため、既存がベニヤ板の場合にケイ酸カルシウム板を使用すると、既存部と新設部で段差が出てしまいます。
◇軒天の傷み方によっては、張り替えではなく上張りとさせて頂きます。
◇この軒天補修の価格は塗装工事をお申込み頂くお客様のみの価格となっております。
破風補修工事
傷み方によっては外壁塗装時に修理が必要です。
長い間の雨や湿気に浸され、破風が崩れてしまっていると、破風の板を交換しな限りは塗装ができません。塗装がしっかり塗られていないまま放置すると、破風からの漏水が始まります。そうなる前に早めの交換をお勧めします。外壁塗装と同時に工事する事で、足場代や塗装代がお得になります。
破風補修工事の手順
※写真は参考です。実際の工事は写真と異なる場合がございます。
サイディング補修
傷んだ外壁を部分的にカバーリングします。
外壁塗装ではメンテナンスが不可能なほど傷んでしまった外壁は、部分的に外壁を張り替える工事が必要となります。窯業系サイディング・ガルバリウムサイディングなど、その時に合わせた施工方法があり、適切な処置を施します。また部分的に張り替える事で、コストを抑えることができ、実用性の高いリフォームとなります。
サイディング工事の施工前・施工後
※部分補修には防水保証はありません。また、外壁の傷み方によっては、補修が不可能な場合がございます。
※写真は参考です。実際の工事は写真と異なる場合がございます。
破風板金巻き
定期的な塗装でメンテナンスが楽になります。
他の部分と同様、破風は少しずつ傷んでいきます。塗装で定期的なお手入れをする必要がありますが、度々の塗装は手間もお金もかかります。塗装以外のメンテナンスをご希望のお客様には破風をガルバリウム鋼板で覆う工事をご提案しています。破風を耐久性に優れた金属で覆うことで、強く美しく仕上げます。
破風板金巻きの施工前・施工後
◇破風板板金巻きには防水保証はありません。また、破風の形状によって補修が不可能な場合がございます。◇雨樋がある場合は、別途雨樋交換が必要となります。
※写真は参考です。実際の工事は写真と異なる場合がございます。
モルタル補修工事
塗装だけでは対応できない場合に行う補修工事です。
外壁のモルタルが剥がれていると塗装が施せません。そのような場合には外壁モルタルのシーリング補修工事が必要となります。シーリング補修工事は熟練した専門の職人が行います。シーリングでは対応出来なさそうな大きなヒビがある場合や、外壁が崩れてきている部分などは、必ずこのような補修工事が必要となります。
モルタル補修工事の手順
◇左官工事は場合により防水フェルトなどを使用し、防水に気を配り行う工事ですが、漏水等の保証はございませんのでご了承ください。
※写真は参考です。実際の工事は写真と異なる場合がございます。
瓦漆喰補修工事
傷み方によっては塗装時に修理が必要です。
瓦漆喰とは、瓦屋根のトップ(棟)部分を抑えている瓦と屋根の面の瓦の間に接着剤的な役割で塗られる漆喰のことです。瓦屋根の漆喰が剥がれると、雨水が侵入して雨漏りの原因となり、内部の野地板などを腐食させることもあります。古い漆喰を全て剥がして、新しい漆喰を施工することをお勧めいたします。
瓦漆喰補修の施工前・施工後
お見積は無料です。お気軽にご相談ください。
※写真は参考です。実際の工事は写真と異なる場合がございます。
防水工事・シーリング工事
防水工事の概要・種類
工事概要 / 防水種別
防水工事の知識
普段目にする事のない場所だけに、雨漏りや天井に着いたシミを見て、屋上防水の劣化に気付くという事も少なくありません。雨水が、室内に入ると、柱の腐食や悪臭の原因になるなど、様々なトラブルを引き起こしますので、定期定期なチェックとメンテナンスが必要です。
防水改修工事の時期
下記画像のような症状が確認出来たら防水改修工事をご検討下さい。
- 防水面にひび割れ
- 防水面に砂や泥が溜まっている
- 排水口周辺の劣化やゴミ詰まり
防水改修工事の種類
アスファルト防水
アスファルト防水は、水平な屋根に施されるもので、アスファルトを合成繊維に含ませた、ルーフィングというシートを何枚か重ねて、防水層を形成する工法です。アスファルト防水層の上に保護コンクリートを敷くのが一般的です。
FRP防水
FRP防水は、ガラス繊維にポリエステル樹脂を含ませて強化した防水膜(FRP繊維強化プラスチック)を使用している為、防止工事の中でも軽量で非常に優れた耐久性を持っています。硬い材質でキズが生じてもその箇所のみ補修することが出来ます。
ウレタン防水
ウレタン防水は、下地の形状に馴染みやすく、水密性の高い連続被膜が得られる為、屋上をはじめとした各種部位への防水に適しています。比較的安価というメリットがありますが、塗膜の耐久性が低い為、定期的にトップコートの塗り替えをする事により、紫外線劣化にも長期間耐久性を保ちます。
シート
シート防水は、塩ビシートなどを重ね合わせてつないでいく防水工法です。伸縮性のあるシートを使う為、建物の構造を選ばず施工ができ、軽量で、安価です。約12年〜15年という比較的長い耐久年数を持っていますが、シート自体が薄いため衝撃に弱く、接合部分の接着剤の耐用年数を考慮しなくてはいけません。
トップコート
様々なメンブレン防水の保護層として、最後に塗られる塗料です。
主にグレーとグリーンの二色のトップコートがあり、防水工事の最後に施される場合がほとんどです。痛みが少ないベランダなどは、ウレタンやFRP防水などをやり替えなくても、トップコートをかけるだけで十分な場合があります。
- 下地が著しく劣化している場合、別途下地調整が必要な場合があります。
- ベランダに室外機などがある場合は移設日がかかる場合があります。
- この工事の価格は塗装工事をお申込み頂くお客様のみの価格となっております。
※価格は当社における相場価格です。正確な金額は現地調査に基づく見積もりで決まります。
見積は無料となっておりますので、お気軽にご相談下さい。
写真は参考です。時際の工事は写真とは異なる場合がございます。
屋根屋上改修工事・塗装・防水工事のご相談・ご要望はお気軽に
タイギまでご連絡ください。
塗装の種類から範囲まで塗装のことならタイギに任せください。
マンション 大規模塗装・外壁塗装工事
外壁塗装工事について
マンションの大規模修繕工事は、磁器タイルの改修が多くなりましたが、バルコニーや開放廊下の天井や軒天・手すり壁の内側や手すりの笠木等は塗装の塗り替えとなります。
また、内部階段の壁や、天井も同様で、特に外部に面する部位は紫外線の影響を受け、チョーキングや塗膜の変退色が起こって劣化が進行します。
また、よく見られる著しい外壁の退色は、沿岸部特有の塩害による塗膜の劣化と考えられます。
竣工当時に塗られた塗料の種類にもよりますが、比較的に耐候性の低いアクリル樹脂塗料が用いられているケースが多く、8年〜10年位で塗膜の保護機能は失われているものと思われます。
マンションの外壁塗装面は吹き付けタイルが主流ですが、大規模修繕工事の塗替えの場合には、より耐候性の高い塗料が求められ、現在ではウレタン樹脂塗料や、より高機能なシリコン樹脂塗料が主流となっています。
新築時と異なり、外壁の塗装工事を行うにあたって、下地調査は大変重要な分野です。また、下地調整の多くは手作業によるものや、機械を使って行うものから様々であり、その用途によって使い分けられます。
大規模修繕工事 外壁タイルの補修工事
マンションなどの建物は月日の経過に伴う経年劣化は避けられません。「12年~15年周期」で居住者の生活環境の向上、資産価値の維持・向上を図るために大規模修繕工事が計画されます。なかでも近年のマンション大規模修繕で、必ずと言っていいほど行われるのが「外壁タイルの補修工事」です。
現在ほとんどのマンションの外壁はタイル張りが採用されています。
タイル張りは高級感があるのと同時に耐久性が優れているので、メンテナンス費用が抑えられるメリットがあることから多くのマンションで採用されています。
しかし、外壁タイルは紫外線や雨風、気温の変化の影響を常に受けているため、年月とともに劣化が進行していきます。
外壁タイル「陶片浮き」や「ひび割れ、欠損」の補修工法
タイルに「陶片浮き」が発生している箇所やひび割れや欠損があるときは「張り替え工法」が採用されます。
タイルの張り替えに際しては前項で説明した通り、見本焼きタイルの制作や色合わせなど事前の準備が必要になります。
建物診断を行う際は張り替えが必要なタイルの数量を想定して、できるだけ早い段階から準備を進めるようにしましょう。
タイルの張り替えの工事手順は以下のようになります。
- ➀ひび割れ、欠損部分のマーキング
- ➁張り替え部分周辺の目地部から電動カッターで切断したのちタイルの撤去
- ➂張り替え部分のタイル破片や下地コンクリート・モルタルの除去および清掃
- ➃張り替え部に接着剤の塗布
- ➄新しいタイルにバイブレーターを用いて張り付け
- ➅モルタルで目地埋め
- ➆余分な目地モルタルを拭き取れば完了
以上、外壁タイルの補修に関しては、アンカーピンニング工法によって浮いたタイルを固定するか、張り替え工法でタイルを張り替えるかのいずれかの工事が行われます。
高圧洗浄
高圧洗浄の目的
高圧洗浄機により、外壁・屋根などの場所に付着した、汚れ・ホコリ・藻・コケ・カビ等を洗い流します。
この作業を怠ると、塗り替えても汚れの上に膜を張っているだけで何の意味もありません。
高圧洗浄は塗替えの工程で大切な要素の一つです。もしこの工程が不十分なまま塗装を行えば、塗料の密着不良によりやがて塗膜剥がれなどを引き起こす要因ともなります。
また、高圧洗浄では隣家や駐車場の車に洗浄水が飛散しないように足場ネットを設営したり、車用ビニールシートでカバーするなどの飛散防止対策を行います。
高圧洗浄によるメリットは次のような点にあります。
- 手作業だけでは補えない箇所の下地調整が可能である。
- 網戸や細かい部位に対して有効であり、施主様から喜ばれる。
- 圧力調整が可能で下地を損傷することなく、劣化した塗膜も剥離が可能となる。
- 作業時間の短縮につながる。
下地処理
下地処理の重要性
塗装で更に大切な事は、下地処理と呼ばれる工程です。この作業の目的は、建物の素地を平滑にする事により、モルタル、鉄部などの現状を塗装にふさわしい状態にする事で、塗料の機能性を長持ちさせる事にあります。
塗装工事はよくお化粧に例えられます。荒れた地肌にどんな高級な化粧品を厚く塗っても化粧のノリは悪く長持ちしません。つまり、下地処理が適切でないと密着が悪くなったり、仕上がりが悪いという事に直結します。
外壁塗装の耐久性、美観の本当の良し悪しを決めるのが下地処理で、適切な処理を行う事によりきれいで長持ちする塗装が可能となります。
下地処理の良し悪しで建物の寿命が伸びるので、それぞれの建物に合った適切な処理が大切です。塗装工事はこうした目には見えない部分に気をつかうことが大切で、一つ一つ手作業で進められる塗装工事では現場職人の技量・丁寧さ・そしてモラルが特に問われる工事なのです。
下塗り材について
基本的に下塗り材は下地への吸い込みを防止し、塗膜を密着強化して上塗りを長持ちさせ、きれいに仕上げる為に重要なものです。つまり、下地材と上塗り材の密着力・定着性を良くし、仕上げの基礎となるものです。
上塗り材は耐候性、低汚染性、防カビ、防藻性等の機能がありますが、密着力に欠けていますので、単に上塗り材だけでは塗膜を被せたという事でしかありません。施工にあってはメーカの仕様書に基づいた工程と塗布量・希釈率を守る事が重要です。最近の下塗り材はクラック追従性のある微弾性フィーラーが主流になっています。
下地処理の重要性
シーラー
シーラーを塗る大きな目的は上塗り材が下地に浸透するのを防ぎ、上塗り材との密着力を高めて塗膜を安定させる事にあります。ただし、水性の薄い下地材の為、微細なクラックに追従する動きはありません。
また、下地に浸透して固める含浸型のシーラーもあります。
フィーラー
下地の状態を整える為のコテ塗り材(下地調整材のこと)で、水に溶いた小麦粉のようで少し厚く塗る事が出来、多少の凸凹を埋めたり、巣穴や小さなひび割れを埋める事が出来ます。
微弾性フィーラー
最近主流になっている下塗り材です。弾性の為シーラーより膜が厚く、小さなひび割れや凸凹を埋める機能があります。ただし、下地との密着力や下地を固める働きはシーラーよりも弱く、既存塗膜の塗替えなどに使います。乾燥後も弾力性が残っている為、微細なクラックに追従する事が出来ます。
中塗り・上塗り材について
塗料の種類別耐久性・耐候性について
マンションなどの塗り替え工事の場合一般的に、中塗りは上塗りと同じ塗料を使います。上塗り材を二度塗りする事によって塗膜圧を最大限に確保し、より耐久性を持たせた仕上がりになります。これも下塗りと同様ローラー又は刷毛塗りを基本とします。もちろん軒裏・天井も同じです。
なお、新築工事の際には吹き付け工法によってベースパターン(柚肌のような凸凹模様)が付けられ、その後にアクリル又はウレタン樹脂塗料が塗られています。しかし、現在のマンションの大規模修繕工事では飛散防止の為、刷毛・又はローラー工法が主流となり、養生の手間もかかる吹き付け工法による仕上げ(中塗り・上塗り)はほとんど行われません。
また、大事な事ですが塗り村などをなくし、均一で十分な塗膜の厚さを確保する為、どうしても上塗りを2回する事が必要です。塗料は水性と溶剤型に分類され、その中でも配合されている樹脂(塗膜を作る成分)の種類によって更に次のように分ける事が出来ます。
耐久性別塗料の種類と価格
種類 | 耐久性・耐候性 | 価格 |
---|---|---|
シリコン樹脂塗料 | ★★★★ | ★★★ |
遮熱塗料 | ★★★★ | ★★★★ |
フッ素樹脂塗料 | ★★★★★ | ★★★★ |
シリコン樹脂塗料
防カビ、防藻、超耐久性、超耐水性などに優れている。付着した汚れが雨で流れて落ちやすいという特性と透湿性があり、汚れと塗膜の膨れ防止に効果を発揮します。ランニングコスト的にも優れた超耐久性の塗料。一押しのおすすめです!
遮熱塗料
遮熱塗料とは、太陽光を反射する効果を持つ塗料のことです。
熱の原因となる太陽光を反射させ、室内の温度上昇を抑える効果があります。 屋根や外壁に塗ると光を反射して建物内部への熱の侵入を防いでくれるので、夏の室内の温度を快適に保ってくれます。 遮熱塗料は外壁だけでなく、屋根にも用いられ、屋根に塗装した場合、最大で15〜20度の屋根表面温度を低下させる効果があります。但し、日当たり風当りの違いや、間取り等によって効果は変わります。
フッ素樹脂塗料
特に耐久性に優れており、長期間にわたって艶と輝きを保ちます。最近は住宅塗り替え向きの塗料が各種開発されていますが、セラミック系塗料としては最高水準の塗料です。しかし、現状価格はシリコン樹脂塗料の3倍以上の為、大規模修繕工事で使用されることは少ないのが現状です。
塗り替え推奨時期及びライフサイクルコストの比較
外壁の塗装は、建物そのもを自然の風雨や紫外線、その他の自然条件から守り、保護する事を目的としています。したがって、各種自然条件に対する耐久性が最も重要な要素及び品質となります。
また、塗料の種類によって塗り替え推奨の時期は異なってきますので、ロングコストを考慮した場合のトータル的な比較検討も必要です。
塗料別による塗りk瀬推奨期間
種類 | 塗り替え推奨期間 |
---|---|
ウレタン樹脂塗料 | 7年〜8年 |
シリコン樹脂塗料 | 10年〜12年 ※40年間で2~3回の塗り替えが必要 |
フッ素樹脂塗料 | 15年〜20年 ※40年間で1~2回の塗り替えが必要 |
※全てコンクリート建築を基準とした場合
- 一般的な建物(住宅)の寿命を40年とした場合。
- 第1回目の塗り替えを竣工後10年目に行った場合。
- 上記の塗り替え周期はあくまで概算であり、建物(住宅)の立地や形状、素材の性質によって異なります。
- 東京・大阪などの日本の一般的な気象条件をベースに算出しています。
北海道・東北・北陸・山間部などの気象条件が厳しい地域や、沖縄などの紫外線強度の高い地域などでは周期が短くなります。
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